2011年 01月 03日

mkettle

英国から届いたクッカー mkettle
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仕組みはKelly KettleやThermetteと同様のチムニー効果を利用したクッカーです。
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Kelly KettleやThermetteなどはカヌーを利用したキャンプなどでお馴染みですが、このmkettleはサイズダウンされバックパッキングで使用出来る様に設計され、ハンドルなどはありませんが本体をネオプレーンのスリーブで覆っていて素手で本体を掴む事が可能。
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mkettle本体とファイヤーベース、ネオプレーンのスリーブ、シリコーン製の栓,Dリング付きの収納袋で構成されています。
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本体の素材はアルミニウム、サイズは高さが17センチメートル、直径は10センチメートルで、ジェットボイルの収納サイズと同じ位の寸法。重量は370グラム、容量は約530ミリリットルと重量の数字が気になりますが・・・
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実際に手に取ってみて気になる点は、まず370gの重さずっしりと手に来ますね。ジェットボイルよりは軽く感じますがどうなんでしょうか?ジェットボイルはオートキャンプでコーヒーなどを入れる時に使う人が多く、トレッキングなどで使用する人は少ないと思われます。大きさとガス缶を含めた重量が現実的ではないのでしょうね。

燃焼実験をしてみました。燃料は薪がメインですがトランギアのアルコールストーブ、固形燃料も使用出来ます。
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今回は建材の木っ端を使用してみました。針葉樹なのでヤニが気になりましたが雪で枯れ枝が湿っていて使用出来ませんでした。実際のフィールドではこのような良い状態の薪はありえませんが取り敢えずと言う事で・・・


ファイヤーベースに薪を入れて着火、ケトル本体を載せると直ぐに本燃焼に移ります。当日は風が強めに吹いていたのでチムニー効果の効き目が良く6分で400ccの水を完全沸騰。素手でケトルを掴む事も可能でした。またファイヤーベースのエアーインテーク?から燃えている薪がこぼれ出ないかぎりネオプレーンのスリーブも焦げることは無いでしょう。
最後に気になったのは注ぎ口の湯きり具合、コーヒーなどをドリップするような微妙な注ぎ具合の時などは、ネオプレーンまでお湯が伝ってます。個人的には凄く気になるところですね。
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欠点もありますがフリーズドライ食品限定、薪だけでの使用を考えれば使えそうですね。燃焼効率の良さ、どの様な天候でも最低限の燃焼が可能(ウインドスクリーンは必要無し)と重さにも目が瞑れそうな気がする?

by last-chance-gear | 2011-01-03 23:28 | Stove


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