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2019年 06月 10日

番外編 みちのく潮風トレイルを歩いてみた 黒崎オートキャンプ場から明戸キャンプ場へ


番外編 みちのく潮風トレイルを歩いてみた 黒崎オートキャンプ場から明戸キャンプ場へ_b0148176_16043392.jpg
あまり眠れないまま朝を迎える。スケスケの幕に朝日が気持ちよく差し込んでくる明るいテントから這い出して出発の準備を始める。今日も快晴の様で気持ち良く歩けそう、身支度を終えキャンプ場を後にするトレイルの入り口には熊に注意の看板も併設されていて嫌な感じになるが、熊鈴と熊撃退スプレーを持参しているので大丈夫でしょう?


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# by last-chance-gear | 2019-06-10 19:49 | Hike
2019年 06月 07日

番外編 みちのく潮風トレイルを歩いてみた.。普代村から黒崎オートキャンプ場へ 



番外編 みちのく潮風トレイルを歩いてみた.。普代村から黒崎オートキャンプ場へ _b0148176_17285614.jpg

鴫内の開拓整備の合間に嫁と二人でみちのく潮風トレイルを歩いてきた。このトレイルは2015年頃に新日本道紀行と言うタイトルのBSの番組で、特集されているの見ていつか歩きたいと思っていたのですが、やっと実現したハイキングです。

手始めにトレイルマップをハイカーズデポさんから入手、流石に1000kmに近いトレイルだけあって届いた地図の束は23のルートで構成されています。今回、私が歩こうとしているのは「普代村南部~田野畑村」のルートです。海岸線の自然歩道や手掘りの隧道、ブナ林などの変化に富んだルートのようです。このルートを嫁と二人で二泊三日の予定で歩いて行こうと計画しています。スタート地点は三陸リアス戦の普代駅、最初の宿泊地は黒崎オートキャンプ場、二日目は黒崎オートキャンプ場から北山崎ビジターセンターを通り明戸キャンプ場まで、三日目は明戸キャンプ場から島越駅までの行程になります。

ハイキングルートの計画の後は楽しい道具の剪定です。今回はソロではなく嫁と二人でのハイキングなので、就寝用の道具に悩みました。ソロ用の道具は数ありますがマニアックな物ばかりで、嫁にはとてもじゃないけれど使わせられません。そこに良いタイミングでハイカーズデポのTwitterにスリーピングマットとテントの記事が紹介されていて、迷わずに連絡を取り詳細を訊ねてみました。そしてスリーピングマットはTherm A Rest社のNeoAir XライトとNeoAir ウーバーライトのショートを購入、しかしインフレータブルのマットを購入するのは10年振りぐらいですが進化がすごいですね、収納サイズや軽さには感動モノでした。そして一番大事なお宿はBIG AGNESのフライクリーク HV1カーボンwithダイニーマ 、ULを超えたクレイジーライトシリーズだそうです。このテントはハイカーズデポさんに無理を聞いてもらい出発の前日に仕事の打ち合わせの都合で、東京の会社で代引きで受け取ったので、試し張り無しでの使用になりました。


5月22日の早朝に那須塩原駅を出発、仙台で「はやて」に乗り換えて盛岡に到着、道中は通勤や通学のサラリーマンや学生で結構混んでいて私たち二人の格好は少々浮いている状態、そんな中で仙台での乗り換えの合間に購入した山形の有名駅弁「牛肉どまん中」と「一口牛たん」を朝食で頂きます。これから遊びに行くので申し訳ない気持ちですが楽しんできます。





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# by last-chance-gear | 2019-06-07 00:27 | Hike
2019年 04月 21日

この物件は「負の遺産」なのか!

次は肥料小屋です。基礎は大谷石を積んでいていい感じですね。木造2階建てで四方に庇が張り出しているが、周りの木々や葛の蔓など覆い尽くすように小屋を侵食していて、何かが住み着いているような雰囲気を醸しだしていて入るのに躊躇してしまいそうです。しかし四方に庇をつけているのですが庇自体がかなり大きめで雨の日などに作業が出来る様になっていたり、耕運機や農機具などを置いたりするスペースを確保しているようですね。
この物件は「負の遺産」なのか!_b0148176_17425588.jpg


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# by last-chance-gear | 2019-04-21 01:14 | 里山開拓
2019年 03月 14日

番外編 メープルシロップを作ってみた!

2月中旬ごろに敷地内の樹木の剪定をしていた時でした、嫁の指示で邪魔な木の枝 や腐れが入った枝などをビシバシと鉈で払っていたのですが、不用意に少し太めの枝に「えい!」と一撃を入れた時「それはダメ!」と声がかかりそれ以上は払うのはやめたのですが、切ったそばから切り口から樹液が滲み出し雫となって滴り落ちた。ひょっとしてコレはカエデの木か?確かにこの林にはカエデの木があった様な、落ち葉にも大振りなカエデの枯葉が落ちているし・・・
すぐに周りを見渡して同じ樹肌の木を探すと十数本確認できた。中には直径が40cm程になる物があり平均して樹齢が30年以上ありそうです。コレはメープルシロップを作るしかないと単純に考えました。
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# by last-chance-gear | 2019-03-14 17:29 | 里山開拓
2019年 03月 05日

建物の内部はどうなっているんだ?

敷地全体を見終わったので次は建物内部を見ることにする。実際には土地だけを探していて建物はどうした物かと考えていました。ネット上でよく見かける古民家再生の記事を見ると、多くは購入した古民家には前の居住者の残したゴミ?などが押し込められていて、片付けに苦労しているのが書かれている。ゴミの片付けなどに余計な手間やお金が必要となってくるのが想像できるし、ましてや建物自体がダメな場合は取り壊して撤去するとなると、考えるのも恐ろしい状況が…
電化製品や産業廃棄物など廃棄するのにはお金が必要になるばかりか、クリーンセンターや産廃の業者の所に運ぶ手間などが増え、俺の第二の人生のスタートはゴミの片付けでスタートをするのかと考えると憂鬱になってくる。
建物の内部はどうなっているんだ?_b0148176_13103539.jpg


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# by last-chance-gear | 2019-03-05 18:02 | 里山開拓