2009年 12月 10日
Kifaru社のスレッド、Armadilloです。 テレビや雑誌で見かける極地の探検などで、隊員達が道具を満載し、スノーモビルなどで引いているソリのパーソナル-ユース版です。 “Expedition”と言う言葉が似合うギアーですね。 スレッドにお気に入りの道具を積み、雪深い山奥にベースキャンプを設営して、長期間の野営を楽しむ。そんな脳内キャンプを想像して楽しんでいました。 実際にネットで色々と調べていましたが、スレッドと言うよりは子供の雪遊びに使用するタイプが、検索で引っ掛かる事が多く“Expedition”と言う言葉が似合うスレッドはあまり見受けられなかった。候補に挙がったのは数社あったが、大きさや重さ、値段などで消去した結果、Granite Gear社のPulk SledとKifaru社のArmadilloでしたが、最終的にデザインの好みでArmadilloに決定。 オーダーしてから2ヶ月半で届きました。カバー付きのスレッド本体、ポール、ハーネス、リペアーパーツで構成されています。 底面にはアルミの角材が貼付けてあります。横滑りを防ぎ、引っ張る人の後をトレースするためのものでしょう。 カバーの素材は500デニールのコーデユラナイロンで作られています。容積は12,000立方インチですから約200リッターになります。コンプレッションストラップが2本付いていて道具をしっかりとホールドして走行時の安定を助けます。 ちなみにPulk Sledのボディはグラスファイバー(FRP)?で成型されている15,000立方インチですから約250リッターになります。 おなじみのサイのマーク、デザインが少し変わりました? 後方より、思った以上にポールが長いですね。自分撮りが出来ないのでハーネスを木に巻きつけて撮ってみました。画像では見ずらいですがショルダーストラップも一体になっています。 オプションでラダーとブレーキのパーツが用意されています。私のオーダーの後サイトにアップされていました。ラダーはシーカヤックと同じようなシステムで、アルミ製のラダーをロープで上げ下げ出来る様になっている。雪が積もって斜面になっている林道をトラバースしていく状況の時などに使用するのだろう。広い雪原ならば必要なしと思われるが、せまい林道から谷底にスレッド諸共に、落ちてゆくのを想像するとラダーも付けなければと考えてしまう。 雪が積もるのが楽しみです。
by last-chance-gear
| 2009-12-10 02:03
| Gear
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