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2010年 03月 23日

Aromax CF Bottle Cap Stove

久しぶりの自作のアルコールストーブの記事です。

最近の他の方のブログで、アルコールストーブの記事を目にするようになった他、素晴らしい造りとアイデアのアルコールストーブが日本のガレージメーカーから販売されたりしていますね。

以前は色々と個人輸入などで、アメリカのガレージメーカーからアルコールストーブを取り寄せて参考にしたり、他の方のブログなどを拝見して、ジェットタイプやオープンタイプなどと、試行錯誤をしながら手作りしてきましたが、これだと言う様なストーブは出来ませんでした。

そういった中で自分なりにアルコールストーブは単体としてでだけでなく、システムの一部としてのアルコールストーブと考えて、クッカー、五徳、ウィンドスクリーン、燃料容器、とトータルで製作する様になりました。製作すると言うには大げさですが、手持ちのクッカーや五徳、燃料容器など組み合わせですね。



今回のストーブはAromaxのボトルを使ったストーブシステムです。アルコール容器とストーブを一体化してみました、ポイントはキャップの部分をストーブにしたところです。Aromaxのボトルのキャップにカーボンフェルトを使ったストーブを接着し、キャップを閉めるとアルコールに浸っている状態になるので、ストーブを使用する時はキャップを開けて置くだけで着火が可能です。容器からストーブにアルコールを注ぐ手間がありません。ストーブにアルコールが残っていてもそのままキャップを閉めることが出来ます。

このストーブの最大の問題点はキャップ部分のパッキンです。パッキン部分に直接ストーブを直付けしているので熱で溶けたり、変形するとキャップとしての機能が失われて、このシステム自体が成り立たないのですから。幸いAromaxはHOTも可能なので多少の熱でも大丈夫だろうと考え、実験などもしないで組み立ててみました。カットしたアルミボトルとキャップは耐火セメントで接着し固定しました。

実際にアルコール燃料を入れたボトルに取り付け、アルコールを染み込ませて燃焼させるまでを試してみましたが、無事に水は沸騰しましたが問題はキャップのパッキンです。6分近く加熱された後のパッキンが駄目になっていれば、システムとして成り立たないのですから。

冷えたストーブのパッキンを見てみると変形及び変色などはなく外見上は問題なし。ボトルに取り付けてひっくり返してみたがアルコールの漏れはなく大丈夫そうである。

取り敢えずは成功かと思われたが、トラブルが発生。耐火セメントで接着したキャップとストーブが剥がれてしまった。接着剤がアルコールによって溶解したのだろうか。
b0148176_232730100.jpg

後日、接着剤の代わりにキャップを加工することなくキャップとストーブをくっけるのに磁石を用意してみた。
b0148176_2342783.jpg

かなり強力な磁石でしっかりとストーブがキャップにくっついている。ボトルに取り付けても外れる心配はないように思える。外側の磁石に直径が大きめの物を用意したので、ストーブとして使用時も安定はしている。
b0148176_2349991.jpg

磁石を二つ使用しているので重量がかなり大幅に増えてしまった。長期の使用によるパッキンのダメージが解かりませんが、磁石でくっつけているだけなのでキャップを交換するだけで問題なしであろう。
b0148176_004288.jpg

高さがあるので収納が可能なクッカーが限定されるのが不満である。背の低いボトルはないのでしょうか。

by last-chance-gear | 2010-03-23 00:13 | Stove | Comments(8)
Commented by 銀ちゃん at 2010-03-26 23:57 x
容器を鉄缶にこだわらずに

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1411956203&owner_id=685432&org_id=1412926604

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1413641846&owner_id=685432&org_id=1413488933

にしたらどうでしょう?って

小さいのなら

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1443230802&owner_id=685432

とか、ペンキの容器が~~



Commented by JSB at 2010-03-27 23:40 x
面白い発想です 逆立ちも 真なり!です

マグネチックテープという、ごく薄い磁石で
このギミックは、グンと良くなるはずです

雪丘工房の 灯油ランタンも、磁石利用で、ケース兼安定台として
活用しています。
立ち上げ時、プロトタイプの助言などを行いました
それで覚えています

JSBも、別のTipsを BPL と YouTube に公開しました
+3gで スプーンがポットハンドルになる!というギミックです
これで、フランジ付きの空き缶でも
安心のグリップを実現します

ドリップ式で、自分焙煎の珈琲を淹れるので(4日分ずつ)
 自分を実験台にして、試行中です
久しぶりに、イケルTipsと思っています(笑)
 
Commented by hiroshi at 2010-03-30 01:36 x
銀ちゃんさん、参考になりましたありがとうございます。

オールインワン、私も理想とするクッカーシステムです。
Commented by hiroshi at 2010-03-30 01:44 x
jsbさん、マグネチックテープの磁力はどれぐらいなんでしょうか?

画像の磁石で6.8ガウスでかなりの強力な磁石です。重さもそれなりにありますが。

このボトルはキャップがアルミなので磁石が2つ、必要なのでどうしても重量が増えるのが残念です。
Commented by JSB at 2010-04-03 23:38 x
一つのTipsです。最後から一つ目の写真で
温度上昇を防ぐために、蓋と燃焼受け皿のスキマに水を注いでから
着火したら、少しは温度を抑えられます。
カーボンフェルトを細くして、高さを増して体積を確保すると
冷水の水量を増やせます

受け皿の裏面を凹面にしてフックを付けると、燃料ビンからの出し入れが可能になります。
出し入れさえ出来れば、鎖で長めに伸ばして熱影響を避ける方法も
ありそうです。
永久磁石は、熱で磁力が飛んでしまう可能性もあります(痛)
直結式のデザインが優れている、とは思うのですが、、、、
Commented by uriuri at 2010-04-24 18:04 x
容器INですか。面白いですね。
ウチでは普通にアルミ容器と同様にジョイントしてます。
今のところトラブルないですね。

http://photos.yahoo.co.jp/ph/uriuri_5/lst?.dir=/9fca&.src=ph&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/&.view=t
Commented by last-chance-gear at 2010-05-17 01:06
jsbさん、こんばんわ。

長期間の放置、誠に申し訳ございません。

本業も落ち着いて来ましたので復帰いたします。
ふたのパッキンの耐熱温度は120らしいので、水を差さなくても大丈夫と思われ、現在は長期の使用に耐えれるかどうかを検証中です。

熱による磁力の低下が一番の心配どころです。
Commented by last-chance-gear at 2010-05-17 01:09
uriuriさん、こんばんわ。

コメント頂いていての長期間の放置、誠に申し訳ございません。
ブログは拝見させて頂きました。

参考になります。これからもよろしくお願いします。
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