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2008年 08月 17日

Tarptent Sublite No.3

サイドパネルのジッパーを開けてみる、ジッパーは止水ジッパーではないので防水対策のためにフラップが取り付けられている。やはりサイドに出入り口があるほうが使いやすいですね。
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中に入ってみると明るさを感じる、白色であることもあるだろうが、ソフトタイベックの生地の厚さがいい具合に光を通してくれている。
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テント内部だが175cmの私があぐらをかけるし、足元もポールの立ち上がりによってゆったりとした空間が出来ている。
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入り口のパネルにはメッシュパネルがついていないので夏のシーズンの使用にどうかな思われるが、テントの本体とフロアーはメッシュ生地で繋がっていて、従来のTarptent社の製品と同じ構造をしている。
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ベンチレーションはフロント下部と、トップの部分にベントが設けられていて、裾周囲のメッシュと合わせて暑さと結露に対処している。実際にこの日は蒸し暑い日だったが、テントの中では暑さを感じなかった。個人差はあるだろうが通気性は良いと思われる。
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トータルでは良く出来ているテントだと思う。使用ペグの数、ガイラインの取り都合、風に対する強さなど、特に森林限界を超えて縦走を考えている人にはお勧めのテントだろう。涸沢のテント村に張られている画像など見てみたい目立つだろうな。
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コンパクトで軽量です。

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by LAST-CHANCE-GEAR | 2008-08-17 18:41 | Shelter&tarp


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